ヨーロッパなう。学問への愛を語りたい。

こんにちは。

 

ついに、ついに

卒論を書き終えました*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*

 

予定してたより早く終えたので、よかった!

 

実は、今、サウサンプトンではなく、ブダペストにいます。w

3月17日にプラハに行き、22日に電車でブダペストに来ました。

プラハブダペスト間は6時間ぐらい。チェコの鉄道会社のウェブサイトを使って片道25ユーロでチケットを買うことができました。(Railway Europeにすると90ユーロぐらいかかるので、注意!でも、いろんな国を回りたければ、Railway Europeのpassを買うのが良さそう)

 

なんでヨーロッパに来たかというと、とりあえずイギリス、特にサウサンプトンが息苦しいのでどこか行きたかったという感じ。

 

ツイッター見てくださってる方はわかると思うのですが、日本に帰りたい病が最近強くて...。あともう少しで帰れると思うから余計辛いのかもしれません。

他人との共同生活は4年目になってもストレスで完全に慣れることはなく、特に誰と住むかによってもまた大きく違います。今年は、家に一人だけトラブルメーカーな人がいます。それがまた、急に空いた部屋を埋めるために私が必死になって探して見つけた人、要するに私が連れてきた人。なので、何か問題があるたびに「連れてきた私にも非がある」と自分を責めてしまいます。根はいい人だけれど、私やほかのハウスメイトが「これは〜してほしい」と言っても、一回では行動を変えてくれないので、ちょっとしんどいです。

鬱が治ったので、調子に乗って、いろんなことに手を出しすぎてたのも、息苦しい原因かもしれません。昨年頑張ってたEnactusも、ちょっと今年は気合が入らず...という感じ。新しく始めたことは楽しいけど、今までやってきたこととうまく両立できておらず、完璧主義の私はまたここで不満を感じていました。

就活は12月で終えたのでかなり安心していたのですが、周りの日本人の友達が就活を続けていて、よく履歴書・ESなど添削を頼まれたり、就活の状況の詮索がきたり、就活を終えたのに就活の話題から離れられなくて、年明けからは就活の悪夢を見始めました。

そういや、1月には、大学の某学部とトラブルもあり、精神的に参りましたが、ここではその話を割愛しておきます。

 

こんな感じでメンタルがやばかったので、「とりあえず、楽しいことを考えないと」と思い、Airbnbのサイトでいろんな部屋・体験ツアーなどを見はじめたのが、この旅のきっかけ。

 

サウサンプトンから出て一週間が経ちますが、旅に出て良かったと思うこと

  • ひとり旅なので、マイペースに行動ができる
  • ご褒美(観光・飯)がすぐそばにあるので、勉強のモチベーションが上がる
  • Airbnbを使ってるので、外食も自炊もできる
  • Airbnbでフラットに泊まってるので、プライバシー確保
  • たくさん新しいものに囲まれているので、退屈しない(街・飯・人)
  • 外に出れば、Wi-Fiがなく、ネットから遮断され、本当のリフレッシュができる
  • プラハブダペストはご飯が安い

 

プラハブダペスト間の移動では、Wi-Fiあり、電源ありだったので、勉強しやすかったです。二等車のクオリティとは思えないぐらい、座席も良かったし。途中でチェコ第二の都市のブルーノやスロバキアブラチスラバに停まるので、寄れば良かったかなぁと思いつつ、電車に揺られておりました。

 

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とりあえず、プラハの夜景どどーん。本当はもっともっと綺麗なのですが、撮り方が下手なので、ぼやけてしまいました。

 

 

ところで、話むっちゃ変わりますが、卒論を書いてる時に、私の大好きなフォロワーのアリスさん(@LadyAlice913)が、素敵な記事をUmeeTという東大のメディアで出していたので紹介。

 

【三度の飯よりコレが好き】という企画で、学問に力を入れている学生を紹介している特集記事です。私、こういうの好きなんですよね。正直、起業・インターン・課外活動・留学ネタは飽きてきたというか...(ブーメランなのはわかっております、つっこまないでください)。どちらにせよ、大学でみんながどんな勉強や研究をしているのか、ということには非常に興味があります。私も、あれこれ手を出しつつ、勉強が好きなのかなと思います。

 

アリスさんは、英文学の方で来月から東大の修士、秋からはオックスフォードの修士に進まれるそうです。英文学だけでなく、芸術鑑賞や英語(特に入試改革?の本とシンポジウムのレビューが話題に)にも関心があり、ブログも面白いです( ´ ▽ ` )ノ

todai-umeet.com

読んでみたらわかるのですが、アリスさんは、英文学で中国やアジアがどのように描かれてきたのかということに興味があり、勉強されているそうなのですが、これ社会学で学んだことと少し共通することがあるんですよね。

 

社会学ナショナリズム植民地主義帝国主義について触れることがたびたびあるのですが、どのようにUs vs OtherもしくはThey (他者)という構造が作られるか、どのように西洋に対して東洋・第三世界という考え方が作られているか、ということをよく議論します。特に移民問題ではこの議論が大きいです。

 

こういう発見って、(特に文学に疎い私は)他人の話を聞かないと得られないわけで、思いがけず、次の興味につながったりします。(まず、私は英文学を何かしらちゃんと読みたいと思いました。カズオイシグロぐらいしか読んだことないのです。)

 

UmeeTは東大のメディアなので、取り上げられているのが東大生限定だと思うのですが、ほかの大学の人の話ももっと聞きたいなぁ...と思いました。

高校生の時の私がこんな風に学問の愛を語る記事に出会ってたらなぁと思いました。

もちろん大学の先生の話も素敵だし、大学を受験する前に直接話を聞ける機会は大事です。でも、学生さんがどんなことを勉強してるのかは気になりました。

実際、関西の某大学のオープンキャンパスに行った時、どこかの学科のブースでは卒論を手にとって見ることができたんですよね。あのときは、卒論の冊子のかっこよさに感動した反面、文体の堅苦しさ、そしてちょろっと見ただけで中身をうまく理解できず、シャイのチキンなので、周りの学生さんおよび先生に説明を求めることもできなかった...という苦い思い出が。笑

私も中高生に卒論の説明をできるようにならなくちゃ、ね...笑

(子供にでもわかるように説明できるのって大事な力だと思います)

 

正直、サウサンプトン大も、周りが何を勉強してるのかはつっこんで話すまではよくわからないです。

こないだ、日本の大学からプラハに交換留学してる経済・貿易専攻の友人と会って気づいたことなんですが、イギリスの大学にゼミがないので、ゼミ仲間がおらず、似たテーマの勉強をする学生がいるかどうかわからないんですよね。理系はわからないですが、文系は個人プレーです。一応、スーパーバイザーはいますが、どこまで密接に関わってくれるかはその人次第です。

 

ちなみに、私はイスラム教と社会起業の関係性について調べていますが、友達は全然違うことを研究しています。たとえば、文化人類学の友達は「日本のひきこもり」について、社会学の友達は「ドメスティック・バイオレンスの男性被害者」について、犯罪学の友達は「振り込め詐欺防止対応」について。しかし、これはほんの一部です。ましてや他学部・他学科・他大学の人のことは一切分かりません。もっと発信する機会があればいいのになぁと思ったりします。

 

あ、そういや、知り合いが「珍妙な論文を語る会」というチャリティイベントを企画中だそうです。都内での実施ですが、面白そう。早く日本帰りたい。笑

chouseisan.com

 

todai-umeet.com

これも面白かったです。前に大澤真幸のなんかの本で「赦し」について読んだことがあったので...

 

はぁ...オンラインでもオフラインでもいいので、学問への愛を語り合いたい。

そういうプラットフォーム・コミュニティあったら教えてください。