卒論からの院

最終学年になりまして。

卒論に取り組みつつ、卒業したら何しようかと真剣に考えなければならなくなりました。

 

卒論はほんとに楽しい。

イスラム教の価値観がソーシャルビジネスにどう影響を与えるのかということについて書こうと思っています。

私は社会学的視点(私の専攻が社会学なので)で書くつもりですが、実際この分野に取り組んでいる人は社会学者だけでなく、ビジネスや起業・イノベーションの研究者も取り組んでいます。

だから、これって学際的な分野なんですよね。

それで、文献探しのためにいろいろ論文をネットで漁っていたら、起業と宗教の関係性について扱っているものがいくつか見つかって、その中の一つがうちの大学の教授が書いたものでした。

友達がその先生を知っていたこともあって、コンタクトをとったらオフィスアワーに招待してくれ、30分ほどお話ししました。前回の記事にもわーっと書いたのですが、ほんとに楽しかったです。「面白いトピックだし、ここ数年この話題で論文書いてなかったけど、また戻りたいし、もしかしたらコラボできるかもね!」とおっしゃってくれた教授。他学部の学部生の話をここまで聞いてくれて、ほんとうに嬉しかったです。

 

satomioya.hatenablog.com

 

また、ビジネス学部にいる後輩が起業の勉強をしていて、彼女のとっている授業の先生がsocial entrepreneurshipに詳しいらしく、それもまたコンタクトをとってみると、その日のうちにお返事をくれ、マスターのsocial entrepreneurshipの授業に招待してくれました。それが明日!とっても楽しみ。

 

昨日も後輩と話していたのですが、マスターに行くかどうか。

ここ最近、私もマスターに行って今の卒論をグレードアップさせた論文を書きたいと思うようになりました。

だけれど、どこの大学で誰に指導教官になってもらって論文を書くのか。

ビジネス学部に変えるべき?今の学部は社会科学なのに変えられるのか?

そもそも、マスターやって何になるのか。

たとえ、割り切っても、お金は?

 

どれだけ考えても、お金の問題が自分の中で解決しませんでした。

マスターをやるなら、文献を見ている限りはアメリカかイギリスの大学が良いみたいです。

しかし、奨学金が出るようなトピックや専攻じゃないのと、たとえ奨学金がもらえて払う学費が減っても生活費が場所によってはかなりかかることが考えられます。

それに一人も日本人の著者を見ていない。ってことは、日本の大学ではほぼ無理です。

 

なので、一旦社会に出て数年働いて、そこでよく考えながら、どうしてもやりたければ戻ってこようと思います。働くことが院にとって大きくマイナスに働くことは、今のところ考えられません。一般企業もしくはソーシャルビジネスの会社で働けば、バックグラウンドの知識も身につきます。

職務経験持ちの院生は世の中にたくさんいますしね。

 

今まで院に興味がなかったのですが、お二人の先生と後輩のおかげでまた考え始めることができ、手段としての就職でちょっとモチベが上がった気が...します。