海に思いを馳せて

自分のテーマ/モットーを模索中 from Southampton

意識高い系の定義と過程重視の日本

satomioya.hatenablog.com

前回の記事に対して、興味深いリプをいただいた。

 

この図式、すごくわかりやすくて感動した。

 

もしかして、意識高い系には広義と狭義があるのではないか?

私が思うには 

広義:

結果(実力?)を伴ってるか伴ってないかを別にしてとりあえず頑張っている人。でも、頑張っていることを隠さない人。

狭義:

図に描写されている、頑張っているが結果を残しているわけではない人。頑張ってることをやたらとアピールする人。

 

当然揶揄されるのは狭義の人になるのだろう。でも、広義の意でも叩く人はいないわけではないと思う。

 

私は、結果を残している人を差し置いて、ただ頑張っている人を評価するつもりではないけれど、やはり「頑張っている」という過程にも重きを置いてしまう。

 

どこかで聞いたことがあるかもしれないが、日本は結果よりも過程を重視する文化だと言われる、特に欧米圏と比べて。

高校の入学前課題の一環で、ピーターフランクルさんという数学者かつ大道芸人で日本在住のハンガリー人の著書の中のある一つの章を読んだことがある。(調べたが、どの著書なのかがわからなかった。)

彼は、日本が過程重視でアメリカは結果重視であると言う。本旨としては、過程を大事にする日本文化は奥が深く素晴らしいということ。

アメリカだけでなくイギリスでも結果が重要視されているように思う。

 

どっちの文化がいいのかさておき、あくまで私の身の周りではあるが、同じ世代(高校生〜20代)の日本人と、大雑把に結果を大事にする文化で育った人のSNS(主にFacebook)の投稿を比べると、その文化の違いが顕著になっていたように思う。

*日本人=人生の大半を日本で過ごし、人種・民族的に日本人の人とします。

 

あくまでも私の大雑把な見解です。個人個人によって何をFBに書くか結構違います。

日本人:

近況報告系の投稿が多いように感じる。

書かれていることは、どんなことをやり遂げたというよりは、こんなことあんなことでがんばってます、という内容。もちろん、大会で優勝したなどの結果報告もあるけど、こんなこと頑張ってるという内容の方がずっと多い。結果を残せなかった場合、こうこうこうしてこれから頑張る!という投稿も結構見られる。苦労話が多い。

 

結果を大事にする文化で育った人:

イベントごとに、どんな結果を残したか。

First classで卒業した、マラソン完走した、チャリティで何ポンド集められた、コンペティションで優勝した...など。

もちろん、就職・留学決まったなどの報告もあるけど、それまでに、もしくはそれからこんな苦労があって頑張りましたというような内容はあまり見ない。

 

一方、両者に共通するのは

・社会や政治の問題、ビジネスやライフスタイルに対して自分の意見を語る(+署名運動)

例)テロなどの事件、国民投票や選挙、ベジタリアン云々など。

・めっちゃどうでもいい笑い話

・ホリデー・レジャーの楽しそうな写真など

・留学決まったことと就職決まったこと(特に外国での)

・留学などどこか違う場所に移住する時「これから楽しみ〜♪」もしくは母国にほぼ永久帰国するときの「みんなありがとう!」

 

ほんとに大雑把に見た結果なので断言はできないけれど、こんな感じだと思う。

 

私は過程を大事にする文化に染まっているので、意識高い系の人が結果を伴っていなくてもあまり気づかないかもしれない。さすがにあまりにもアピールがすごいと「こいつ中身は何もないんちゃうか」と思ってしまうけど...

 

とにかく、どっちがいいとかわからないけれど、結果も過程と同じぐらい大事にしたいなと思いました。

あと、私自身は、意識高い系(狭義)の人をわざわざ叩くつもりはないし、関わりたくなければ関わらないだけのことです。