海に思いを馳せて

自分のテーマ/モットーを模索中 from Southampton

新しい学期が始まった

 そういや、もう学部に進学して1年目の半分が終わってしまった。

今の学期が終わったら、留学の半分が終わる(ビザが保証している分)。早い!

 

この学期は、Twitterでも過去の記事でも言っているように、決して楽ではなくて、上手くいかないことが多かった。

適応するための期間とはわかっていても、不安ばかりで完璧主義の私は自分で自分を苦しめている部分もあったかもしれない。

 

リーディングは、ほんとに今でも遅い。バックグラウンドの知識があればすっと読めるけど、初見の文章で授業の予習とかだと、20-30ページのものは1時間ぐらいは普通にかかる。わからないとすぐ眠くなっちゃうし、わかんない単語が理解の邪魔をするぐらい多いと調べざるをえないから、余計時間がかかる。

 

私の場合、ちゃんとmodule outline(シラバスのようなもの)を読み込んでなかったのが一つの原因かと思われる。たいてい毎回の授業やセミナーの紹介文が書いてある(〜の理論について検証しますとか、〜の概念について〜というコンテクストから説明しますなど)。そこをほとんど読んでなかったので、そりゃessential readingを読んでても先生が何の予備知識を得てレクチャーにきてほしいのかわからんわって話。(もちろんその紹介文がない授業もあるので、そこは察するしかない)

あとは、これは完全に先生側の問題なのだけど、レクチャー内容とその紹介文及びreading listの文献のテーマが一致していないことがあった...内容の変更がシラバスに反映されていないという。(先生に言わなきゃと思いつつ忘れてる。これが良くないのだと思う。メールしよう。)

 

そして、これは先生にもよるけど、essential (key) readingとadditional (further) readingの使い分け。

<essential reading>

最低限のリーディングで、授業に直結してる。セオリー、コンセプトや定義の説明、歴史、授業中に扱うメインの例(たとえばethnographyやcase study)。

<additional reading>

授業に直結してるものもあるし(優先度が少し低いだけ)、ほかの関連のある例や詳細。エッセイ課題や試験勉強(試験もエッセイ形式)に使う。著者名とタイトルを見て、授業で言及されてたものは場合によっては優先度がessential readingと同じぐらいだと思った方がいいのかも、と思った。

*ちなみにこれに気づいたの、試験の数日前。

 

リーディングといえば、アメリカの大学に正規留学中のゆかさんにアドバイスをお願いしたところ、とても丁寧に親切に回答をしてくださった。超短縮して簡潔に言うと、

Introやabstractに書かれている「筆者の言いたいこと」やそのコンテクスト(+先生の意図)を理解し、それを念頭にメモを取りながらメインポイントを把握。そしてサマリーを書き、冒頭の部分と比べる。サマリーは、人に短時間で話せるようにまとめることがポイントなのだそう。

 

あと、リーディングというか、何もかもだけれど、イギリスやヨーロッパの歴史や文化を知っていないとかなり難しい。世界史をやってたから、ああそれ知ってるっていう出来事はたくさんあるけれど、それに関連して文化や価値観の話になるとわからないことがたくさん。イギリス人にとって当たり前の話は授業にもリーディングにも出てこない。とりあえず、わからないことはググる。そして、人に聞く。

今学期はセオリーに関する授業が多く、マルクスだのウェーバーだのたくさん思想家や学者の名前が出てくる。高校の倫理で習ったことのある人ばかりだけど、彼らの主張が一体何だったのかはあやふやなところが多い。これもまたしっかりテクストを読み込み、わからないことはググる

 

そんな感じで、先学期の反省をいかし、またリーディングでは試行錯誤してみようと思う。

 

エッセイは、今のところ悪くはないけど、自分の目標にまだ達成できていないので、次こそはと思う。また、フィードバックでクリティカルな分析が足りないことと習った理論を使えていないことを指摘してもらったので、今学期はそれらに気をつけて、もっといいエッセイを書けるようにしたい。

そして、肝心の試験の方はどうなってるかわからないけれど、早め早めからたくさんの文献に触れて、たくさんの引き出しを用意できるようにしたい。

セミナーも、もっともっと自分を主張していけるように頑張りたいな。とにかく読んで、質問の答えをクリティカルに考えて(これが一番難しい)、かつ自分も疑問点を上げられるようにしたい。

 

勉強も頑張るけど、今学期も引き続き、ソサエティーやランゲージエクスチェンジも楽しみたい。

ソサエティーとランゲージエクスチェンジといえば、今年になって急に日本語を教える機会がぐっと増えた。去年もランゲージエクスチェンジをしていたけど、どっちかというと文化を教えあうことの方が多くて、それはそれでとっても楽しかったし、面白かった。けど、今年はほんとにエッセイやプレゼンの原稿の添削をしたり、文法に関する質問に答えたり、けっこう真面目な感じ。ジャパニーズソサエティーも、今は部長が日本語のレッスンのレクチャーをしてて、それはこれからも続くのだけど、今学期から追加の復習レッスンのレクチャーを担当することになりそう。たぶん。

 

そしてつい先ほど、バイトに受かった。ジャパニーズソサエティーの関連で、公文式教室のクラスアシスタントの仕事の情報が回ってきて、即応募。(CV用意してて良かった)子供と関わるのは好きだし、毎週土曜の午前だけなのでそこまで大変そうではなさそう。今日の午後に上司となる人に会って、面接ほど堅苦しくないけどお話をしたが、とても良さそうな方で安心した。木曜日に研修というか仕事の説明があって、土曜日からさっそくお仕事。どきどき。

 

今は自分専用の一週間のタイムテーブルを作ってる。まだランゲージエクスチェンジの時間と復習レッスンの時間が未定なので、完成したらとってる授業の話も含め、またブログに書こうと思う。

 

今学期はさらに忙しくなりそうだけど、息抜きもしつついろんなことを楽しみたい。