海に思いを馳せて

自分のテーマ/モットーを模索中 from Southampton

13/11/2015の事件から

今回は授業について書くつもりだったけど、どうしても書きたいこと、みんなに伝えたいことがあるから、先に書く。

 

みんなも知っている通り、11/13にパリで同時多発テロが起きた。

社会学社会政策学科として、移民・民族・人種問題に興味が有る一人として、ニュースを追わずにはいられなかった。この3日間はずっとTwitterFacebook、主要な欧米メディアをチェックしていた。

しかし、昨日一人の友達がFBで「レバノンのベイルートでもつい最近たくさんの人が死んだのになぜ誰も目を向けないのか」と言っていたのを見て、なんだそれ聞いたことない!とすぐに調べて、自分がいかに視野の狭い人間かということを嘆き、もっと広く関心を持たねばと思った。

それをきっかけに自分は "Pray for the world."という言葉を使い、自分の想いをFBで発信した。

しかし、それは正確には自分の想いを正確には表せていなかったと後から気付き、さきほど、新しい投稿をした。

I would like to learn, think and act.
As one of sociology and social policy students, I'm striving to understand the various contexts, examine mechanism of the social construction , any ideas hidden in the backgrounds, the factors which triggered terrorism, causal relationships, what governments or any authorities have done, any implications of the incidents and discuss how we could change positively.
Nonetheless, I'm still struggling at the first stage, 'learn', because I'm an amateur and immature sociologist. I'm aware of the lack of my knowledge and just keen on learning. I would like to reach the next stage 'think' as soon as possible. (Of course, I could do each simultaneously and am trying to think as well as to learn, but that's not easy.)
Hence, not only do I pray but learn, think and act for the world as a sociologist (regardless whether I'm going to be a sociologist as my career).

私は、学び、考え、行動に移したい。
社会学社会政策学科の一人の学生として、さまざまなコンテクストを理解し、社会構築のメカニズム、バックグラウンドに潜む考え、テロを引き起こした要因、因果関係、政府や権威のある者がやってきたこと、事件が何を意味しているのかを検証し、そしてどうしたら良い方向に変えられるか論じようとしている。
とはいっても、アマチュアで未熟の社会学者だから、まだ「学ぶ」という第一段階でもがいている。知識が足りないことはわかっているので、とにかく「学ぶ」ことに熱中している。できるだけ早く次のステージ「考える」につなげたい。(もちろんそれぞれを同時にできるかもしれないし、考えることも学ぶこと同様にやっているけど、簡単ではない。)
よって、私は、祈るだけでなく社会学者として学び、考え、世界のために行動したいと思う(社会学者になるかどうかはともかく)。

これは投稿の一部だけれど、ほんとの私の気持ちはこうだと思う。

壮大なこと言ってるし、イギリスで学んでる時点で欧米のバイアスもかかってると批判されるかもしれない。

でも、自分がやりたいことはこれだと思う。単に祈るだけじゃ済まない。

祈ること自体も欧米的立場をとることになると批判する人もいるけど、私はアンチ欧米ではないし(中立のつもり)、その行為は最初自分が抱いた言葉にできない複雑な感情に一致するので続ける。

祈ると同時に、自分は学び考えなきゃと思う。社会学を学ぶ者として余計に。

今までは、いろいろな問題や事件に対し自分ができることなんて限られていて、祈ることしかできないと思っていた。(募金も自分がお金を稼いでないからできないと考えていた)

でも、社会学を学び始めて、常に問いかけ、複雑な社会の仕組みや文化・背景を理解し、なぜそれが問題視されるのか、なぜ起こったのか、問題は何を意味しているのかをクリティカルに考え、政策に対しては、どんな考えが潜んでいるのか、メリット・デメリット・さらにその政策に付随する問題を検証するということが当たり前になった。

実際は、まだ本を読んで、レクチャーやセミナーを受けて、学者や先生がそのプロセスに導いてくれているので、知識を得ている段階にすぎないのだけれど。

 

社会学のアプローチが、即効性のある解決策だとは思っていない。確実に長い道のりだ。私がおばあちゃんになっても続いているかもしれない。でも、一歩でも半歩でも前に進みたいから。少しでも解決に、平和に促せるようにしたいから。

 

そんなわけで、自分は世界に対し祈るだけでなく、学び、考え、行動したい。

社会学を学ぶ者として世界に貢献できるように日々努力します。